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2015-05-27 00:04:00

去る5月20日に在タイ王国日本大使公邸においてさくらんぼを始めとした東根特産品のPR、試食会が開催され31団体50名を超える関係者の参加を得て成功裏に終えることが出来ました。佐渡島大使を始め、館員の方々には大変お世話になりました。また、招待者の選定調整については、現地大手のカシコン銀行に職員を派遣している荘内銀行さんの絶大な協力の賜物でした。

 

さて、ここでタイへの道のりを振り返ってみたいと思います。実は2年前からの積み上げがあったのです。

 

2013年06月

 

東根市観光物産協会の物産部会で同年秋の中央区月島の物販で日本にいるタイ人に参加してもらう提案を行う。

 

2013年11月

 

ポールマッカートニーのコンサートで上京する機会を捉え、在京タイ王国大使館一等書記官ら3名と面会し、中央区月島の物販のご案内を行う。同イベントにはVIP対応などがあり大使館からの参加はなかったものの、大きなコネクションを形成。JICA時代の人脈を活用。

 

2014年06月

 

山形DCに併せ、在京タイ王国大使館シントン公使夫妻、東京医科歯科大学の学生10名をご招待(外国人観光客モニターツアーとして、慈恩寺、紅花資料館、銀山温泉など見学。宿泊、さくらんぼ狩り、さくらんぼ種飛ばしは東根)。その際、土田市長とシントン公使の会談をアレンジ。

 

2014年11月

 

外務省大臣官房総務課地方連携推進室の室長と課長補佐と面談し、在タイ大使公邸をお借りしての「地方の魅力発信プロジェクト」についての格段の配慮を依頼。

 

2015年05月

 

東根市のタイ派遣ミッションの実現。私はボランティアとして自費で前乗りして事前準備等のお手伝い。巡りあわせの良いことに、4月に着任された佐渡島大使はJICA時代の上司でした。

 

さて、このご縁を大いに生かし、友好都市などに発展させたいものです。