東根市議会議員 白井たけみち
インフォメーション

一般質問一覧表.pdf (0.19MB)
一般質問という名称から行政に対して質問するというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、私は政策提言の場と考えてこれまで様々な提案を行ってきました。
その際に気を付けていたのは、「財政負担をなるべく伴わず住民の福祉が向上する」というものです。
少子高齢化により、税収は日本全体で減少し、超高齢化により歳出圧力は高まってくるわけですから、なんでもかんでも行政に頼ることは限界に近付いていると思うわけです。

少子化対策は長期的な課題。国による対策が求められています。
一方、自治体では短期的・中期的な即応策を実施していくべきと考えます。
2014年初当選を果たした際の初めての一般質問は、
「農産物の輸出」
さくらんぼ始めとする東根産品のプロモーションでは、外務省との調整、現地先乗りなどしました。
あれから4年後の2018年は、
姉妹都市などの国際交流を通して外国人労働者との友好的・効率的な受入れを目指すことを提言します。
国内での人口の取り合いは長期的には誰も得をしません。
海外の自治体との信頼関係をベースにした外国人労働者の受入れを早急に検討すべきでしょう。
一般質問のお知らせ(2018.3月).pdf (0.19MB)
写真はカラスによるラフランス被害。常任委員会での問題提起をしたいと思います。

H30 第1回定例会(予算議会)始まる!
一般質問は3/7(水)朝10時から登壇します。
女性の雇用、若者の活用、起業支援、事業継承支援などを議論します。
ネット中継はコチラ ↓
www.higashine-city.stream.jfit.co.jp/
6月議会からはスマホでも視聴できる予定(マルチデバイス対応)です!
一般質問のお知らせ(2018.3月).pdf (0.19MB)

12/4(月)11時半ころ
若しくは午後1時~登壇予定
テーマは農家の担い手問題
本市農業を取り巻く環境、特に、
「農業後継者の有無」、
「耕作放棄地の面積」、
「農業就業人口の平均年齢」について、
農業センサス2005年と2015年の比較を行った上で、
「農家の担い手問題」を喫緊の課題と捉え、
行政としての現状認識や今後の対策などについて議論します。
参考数値(農業センサスより)
(1) 農業後継者について、
2005年では後継者のいない農家戸数は
全体(888戸/2,415戸)の36.8%
2015年では、53.4%(957戸/1,791戸)
ただし、2005年の農業センサスでは、
更に細かい分類顔されており、
それによれば同居後継者に分類されていても、
農業にはかかわっていないケースも相当数存在する。
(2) 耕作放棄地の増加率は、販売農家では変化なし。
自給的農家で81.3%増
土地持ち非農家で105.4%の増
全体で208haから294haと86haの増
(3) 農業就業人口の平均年齢は、
63.5歳から66.6歳に伸びている。
一般質問のお知らせ(2017.12).pdf (0.11MB)
![triangle[1].gif](http://cdn.goope.jp/27659/170828155720-59a3bed0ea038_m.jpg)
今回のテーマは
1)学童保育における発達障がい児へのサポート
昨年度岡山県で実践され、今年度全国展開されている作業療法士(発達障がい領域)と学童保育の連携。
専門的知識をもった作業療法士さんからの実践的なアドバイスが非常に効果的ということです。
本市学童指導員の関心も高く、導入に向けた一歩となればと考えております。
2)本市をとりまく周産期医療*について
*周産期医療とは、妊娠22週目から生後満7日未満の期間
面的な概念としての2次医療圏(東根市は村山2次医療圏)
提供する医療レベルによる一次医療機関、二次医療機関、三次医療機関の棲み分け
そのような状況全体を見回してどのように医療資源を配分していくのか、そのために必要な施策は何か?
一般質問のお知らせ(2017.8).pdf (0.13MB)